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抗生剤10日間飲み切り

喉の痛み、すぐに鼻が腫れる、膿汁が出る状況から 10日間アモキシシリンを内服 この2,3日は落ち着いている。 洗うと少しだけ明らかに黄色い膿が出てくる ただずっと抗生剤内服もよくないので10日間で飲み切りにした 今からまた抗生剤なしでムコダイン、漢方だけの毎日を送ってみる 安定しているならクラリスロマイシン少量内服を3か月してみるか、、、 どこかに聞いたらこの難治性は解決するのか、、、 早く落ち着いてほしいな。 この半年元気と思った日がない気がする。 常に鼻の違和感はあるし、、、 再来週まで経過観察 耳鼻科主治医に評価してもらう

オパルモン

オパルモン、プロレナール:リマプロスト 抗血栓薬 抗血栓には2通りあり ・血栓生成抑制 ・血管拡張 プロスタグランジンE1 PGE1はどちらも併せ持つ物質であり、その薬が オパルモンである。 血流を良くして手足に感じる冷えやしびれ、痛みを改善させる 脊柱管狭窄症時に使用されることが多いが、 狭窄で血管が狭くなった部分を薬で広げて症状を改善させる

シグマート

シグマート:ニコランジル 硝酸薬類似薬 冠動脈拡張作用 ニトログリセリンは体内で代謝され、NOになる。 NOは血管壁に作用し、筋肉が弛緩して血管拡張作用をきたす。 シグマートは同様に体内でNOになるように設計された薬剤。 ニトログリセリンは肝臓を通ると100%が代謝してしまうので消化管を通っては効果が期待できない。そのため舌下で使用する。それでもすぐに代謝されるので長時間は作用しない。またニトログリセリンは冠動脈以外にも全身血管に作用するので降圧してしまう。 シグマートは、冠動脈に選択的に、肝臓での代謝に耐えれるように設計された。 ・冠動脈を拡張させる ・血圧下げることで心臓への負担を軽減させる。 ・脳血管拡張で頭痛がありえる。 その他の硝酸薬 舌下錠:ニトロペン、ニトロール スプレー:ミオコールスプレー、ニトロールスプレー 貼付:ニトロダーム、フランドルテープ 経口薬:他にはアイトロール 狭心症の治療としては 上記の硝酸薬、カルシウムブロッカー、βブロッカーが重要になる。

インドメタシン・NSAIDs

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インドメタシンはNSAIDsの一つ またNSAIDsの機序を忘れてしまう、、、 再度理解が必要 細胞にはリン脂質がある。 何らかの障害を受けるとホスホリパーゼA2が活性化 →リン脂質からアラキドン酸という必須脂肪酸が遊離 →COX1.2のシクロオキシゲナーゼが作用するとプロスタグランジンG2:PGG2が産生 因みに アラキドン酸に5-リポキシゲナーゼという酵素が作用するとロイコトリエン産生。 このロイコトリエンは気管支収縮作用がある。鼻粘膜の炎症にも作用。 またPGG2にペルオキシダーゼが作用するとプロスタグランジンH2が合成 さらにPGE2合成酵素でプロスタグランジンE2が合成 トロンボキサン合成酵素でトロンボキサンA2が産生される。 プロスタグランジンE2は発熱、炎症、痛みに作用する。 プロスタグランジンE2はブラジキニンの働きを増幅させる。 トロンビキサンA2には血小板凝集作用がある。 以上をアラキドン酸カスケードと呼ぶ。 インドメタシンはCOX1.2を阻害するためPGG2以下、PGE2を含めて抗炎症、鎮痛、解熱に効果を発揮する。 COX1は胃腸粘膜保護、血小板凝集、腎臓血流増加など COX2は炎症を起こすプロスタグランジン生成 COX1.2阻害:アスピリン、インドメタシン、イブプロフェン COX2選択阻害:メロキシカム:モービック、エトドラク:ハイペン、セレコキシブ:セレコックス NSAIDs ・アスピリン ・ロキソプロフェン ・ジクロフェナク ・インドメタシン ・メフェナム酸:ポンタール ・スルピリン:メチロン いわゆるピリン系 ・アセトアミノフェン サイトテック:ミソプロストール PGE1誘導体 NSAIDsによる潰瘍ができたときにしか使用できない 子宮収縮作用があるので妊婦禁忌 NSAIDsでCOX阻害をしてPGが減る。 サイトテックはPGを増加させる。 ・胃壁細胞のPGE受容体に結合→胃酸分泌低下 ・胃粘膜血流増加 ・重炭酸イオン増加 ・説明としては、障害が加わると細胞からアラキドン酸が出てくる。シクロオキシゲナーゼという酵素でプロスタグランジンが産生される。それが炎症、痛みの原因になる。NSAIDsはシクロオキシゲナーゼCOX1.2を阻害するの

メチコバール

メチコバール:メコバラミン ビタミンB12 ビタミンB12は酵素の働きを助ける作用がある。 葉酸(ビタミン9)と協力して働く。 ビタミンB12欠乏症では貧血、末梢神経障害がおこる。 ビタミンB12補充で神経障害の痛みを改善を期待。 メコバラミンは神経細胞への移行性が優れている。 神経細胞での核酸、蛋白質合成を促す。 症状改善には長い時間が必要。 数か月、数年の症状の場合には効果が乏しい 完全菜食の場合はその状況になりやすい。 自律神経失調症によるめまいの場合、神経系の働きを正常化させるもの としてビタミンB12が使われる 肩こりなどでも使用される。 ●神経の損傷を助ける働きとしてイメージする。

脳梗塞再発予防

<抗血小板剤の適応> ・血流速度の速い動脈で形成される血栓は、血管内皮の損傷やプラークの破綻により血小板が活性化され、血小板凝集が契機に形成される血小板血栓 →ラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞 ★アスピリン:バイアスピリン、  クロピドグレル:プラビックス、チクロピジン:パナルジン  シロスタゾール:プレタール ●抗血小板剤の使用にはそれぞれで使い分けが必要 ・アスピリンは出血リスクが高い。安価。 ・チクロピジンは今はもう使用しない ・クロピドグレルはGood。効果はよいし安全性も高い。肝障害、皮疹など副作用はある程度ある。 ・シロスタゾールは頭痛、頻脈がある。効果も安全性もあり。 ★アスピリン 服薬中止後7日間効果持続。 75-150mgの内服で再発予防のエビデンスはあるが、出血のリスクがある。 消化管出血もリスクある。 6.5% 消化性潰瘍 29%にびらん性病変を認めた。 PPIは上記を優位に抑制。ピロリ感染者はリスク増大。 利点:エビデンス多い。早期から効果あり。安価。 欠点:出血が多い。アスピリン喘息のリスク。 →MRIでmicrobleedingの患者には使用を控える。高血圧がある場合は130/80を目指す。 ★クロピドグレル、チクロピジン:チエノピリジン系 クロピドグレルはチトクロームP450による代謝を受ける。効果に3-5日かかる。服用中止後7日間持続。 アスピリンとの比較試験:CAPRIE試験 脳梗塞、心筋梗塞、血管死に関してクロピドグレルで良好。 動脈硬化病変が進行したハイリスク群ではアスピリンよりクロピドグレルが有効性期待。 チエノピリジン2剤とアスピリンの比較:Cochrane Review 2剤とも脳梗塞は減少させ、出血リスクは同等。 チクロピジンは皮疹、顆粒球減少が注意。クロピドグレルの方がチクロピジンより少なかった。 クロピドグレルとチクロピジンの比較試験もあり、有効性は同等だが、安全性はクロピドグレルの方が良好だったため、新規の投薬はクロピドグレルになっている。 クロピドグレルの良くない点としては、CYP-P450が代謝酵素であり、遺伝子型により効果が弱い人がいることと、オメプラゾールとの相互作用で効果減弱する。 ただ、その場合にイベント発症がどうなるかはまだ明らか

利尿薬

利尿剤の基本 ・腎臓に近い場所に作用する薬ほど効果が強い。Naの吸収量が違うため。 ・ループ利尿剤:ヘンレのループ:Na/K/Cl共輸送体ブロック ・サイアザイド系:遠位尿細管:Na/Cl共輸送体ブロック ・アルドステロン拮抗薬:集合管:Na/K交換系 ・バソプレシンV2受容体拮抗薬:集合管:V2受容体 水利尿 ・浸透圧利尿薬:糸球体濾過後再吸収されず、尿中浸透圧上昇し、Na再吸収抑制 ・炭酸脱水酵素阻害薬:近位尿細管:Na吸収阻害 ループ利尿薬の使い分け 高血圧の適応はラシックスのみ ダイアート、ルプラックは浮腫に対して処方。 J-MELODIC試験というのは、ラシックスvsダイアートの心不全での試験。 急性期は短時間作用、慢性期は長時間作用をすべき。 ルプラックのいいところは、効果が安定している。抗アルドステロン作用もあるので低カリウム血症のリスクが他よりも低い。 <フルイトラン:トリクロルメチアジド> 1960年発売。降圧剤。 尿量を増やすことで、体の水分を減らして血圧を下げる。降圧利尿剤。 降圧利尿剤の中でもチアジド:サイアザイド系になる。 サイアザイド系以外には、ループ利尿剤、カリウム保持性利尿剤がある。 サイアザイド系は利尿剤の中では 利尿作用は弱い 降圧作用は強い。 Naを尿中に多く排泄させて、体の中のNaを減らし、これにより血圧を下げる。 サイアザイド系は、血管平滑筋を弛緩する作用もある。 1日1回内服。 フルイトランは、収縮期20mmHg、拡張期8mmHg低下したことが示されている。 ・サイアザイド系は、原尿から尿細管で必要な物質を再吸収するところを1か所、ブロックする薬。  遠位尿細管は、Na-Cl共輸送担体がある。原尿のNa、Clを吸収し、Kを出す。 通常は血中、Na,Clが増え、Kが低下するが、ブロックをするとNa、Clが下がり、Kが上昇する。Naと水分は一緒に移動するので尿から排泄しやすくなる。  近位尿細管にも作用し、炭酸脱水素酵素の働きをブロックする。通常は炭酸脱水素酵素は、炭酸を分解してHを産生し、Hを尿中に出してNaを吸収する仕組みだが、Hが産生されなくなるので尿中Naが増えるようになる。  血管平滑筋を緩める。原因ははっきりしていないが、Na濃度低下によりCa濃度

便秘薬

テレミンソフト:ピサコジル 座薬。1968年発売。 有効成分によって直腸粘膜が刺激される。この刺激で腸蠕動が亢進する。 15-60分以内に効果発現。 直腸、下位大腸のみに作用する。 あと一歩だけど出ない人に効果的。 耐性は生じる。 刺激以外にも水分吸収抑制作用もあるので出やすい。 小腸には作用しないので栄養分の吸収抑制は気にしなくて良い。 レシカルボンとの違いは、、、 ・レシカルボンは炭酸水素ナトリウムとも言われ、腸管内で炭酸ガスを発生させ、排便効果をもたらす。機序が違う。

高血圧薬:メインテート、アムロジン

<メインテート> メインテートは、ビソプロロールフマル酸塩。 βブロッカーなので心拍を上げないようにする。 比較的軽度~中等度の高血圧に使用。狭心症、不整脈にも。 高血圧の場合、72%で効果あるとデータあり。 3時間でMAXになり、半減期9時間だが、24時間持続するため、1日1回内服でよい。 <効果> 心拍数を上昇させない 心拍出量を下げるため、血圧も下がる。 ★血管:α1受容体、心臓:β1受容体、気管支:β2受容体。 アーチストとの違いは、、、 メインテートはβ1ブロッカー →呼吸器疾患があっても可。気管支収縮ないため。頻脈に使用が多い。 副作用としては、除脈。 アーチストは、α、β1,2ブロッカー →呼吸器疾患は不可。心拍数はそれほど下げない。 <アムロジン・ノルバスク:アムロジピン> カルシウムブロッカー カルシウムの99%は骨や歯だが、1%は神経調節や止血などに役立っている。 心臓血管が収縮するにはカルシウムが細胞内に入らないといけない。それをブロックする。 ・副作用が少ない。顔面紅潮、顔のほてりなど。頭痛、頻脈もあるが他よりは少ない。 ・持続時間が長い。アムロジピンは36時間と半減期が長い。冠動脈も拡張するため狭心症治療としても使用される。 <アダラート:ニフェジピン> カルシウムブロッカー アダラートは、特に冠動脈に対して高い選択性を持つ。当初は狭心症の薬だった。 最初に発売はアダラートカプセルだったが、効果がすぐに発現する一方、内服後に急激に濃度上昇し、血管拡張させる作用のために顔面紅潮、頭痛が出やすい。 →それを軽減させるためにアダラートLが開発。1日2回内服。ゆっくり成分を放出。 →さらに副作用軽減のためにアダラートCRが開発。1日1回内服で24時間持続する。 高血圧の場合は、20-40mgで調節だが、高齢者の場合は、10mgから開始でよい。 <タナトリル:イミダプリル> ACE阻害薬。1993年発売。 血圧をあげる物質が体内にあるため高血圧になる。それを抑える薬。 アンギオテンシノーゲン→レニンの作用でアンギオテンシンⅠ→ACEによりアンギオテンシンⅡになる。ACEをブロックして、アンギオテンシンⅡを減らす薬。 アンギオテンシンⅡは臓器の線維化にも関わる。

また少し喉が、、、

鼻の状態は比較的安定している。ただアモキシシリンは継続中だが。 朝からの喉の違和感がまた少し出現した。 痛みとまではいかないが、このまま悪化しないことを祈る 抗生剤は10日間飲みきることにする

1型糖尿病の知識

IDDM 主に自己免疫で起こる。自身のリンパ球が自己免疫でランゲルハンス島を破壊する。 インスリン分泌がない→グルコースを細胞に取り込めない→高血糖 強化インスリン療法は基礎分泌と追加分泌を補う方法。 血糖値の上昇は炭水化物に大きく影響する。カーボカウントという方法がある。 インスリンは合計51個のアミノ酸からなるホルモン 健康な人と同じアミノ酸の並び方で作られたものをヒトインスリン製剤 2001年からインスリンアナログ製剤が登場。 アナログは似せたものという意味。 インスリンアナログは、インスリンと同じ生理作用を持ちながら薬物動態を改善した医薬品。ヒトインスリンはアミノ酸の影響で注射後、30分たたないとインスリン濃度が上昇しない。 低血糖になると血糖を上昇させようとグルカゴン、カテコラミンなどが上昇する。 その症状が低血糖症状となる。 混合型インスリン2回注射の場合は、昼の高血糖が問題となる。 そこでαGIを内服させたり、超速効型インスリンを追加することなどがある。

すっきしない、、、

6月19日に耳鼻科を受診。喉の痛みに悪性の可能性は低く、安心はした。 抗生剤アモキシシリンを再度10日間内服する方針になり、開始。 20日から出張、ずっと喉は痛く、喉頭蓋の炎症で少し息苦しい中、東京は不安だった。 22日頃まではロキソニン1日3回をずっと飲んでいて、それでも辛い状態だったが、急に症状が軽減、内服しなくても違和感くらいになった。 24日に出張から帰ってきたが、24日朝からまた鼻の奥が痛く、軽く頭痛もある状態。 抗生剤を飲んでいる中でこれ、、、不安になるなー。 鼻洗浄は圧をかけないようにほどほどにして継続。 25日家族と一緒に過ごしていたが昼過ぎからまた頭痛が悪化。 ロキソニン飲んでも辛い、、、1.2時間昼寝をさせてもらい、起きるとある程度改善していた。今後どうなることやら、、、本日は比較的落ち着いている。ロキソニン飲まずに過ごしている。運動もしたいのに。

日経新聞 2017/6/20

1面 NTTドコモ5G開発の話。東京五輪へ向けて5Gが開通予定。 サッカーの試合などを4K撮影を何か所からかして、家でもそれを3Dで視聴できるようになるかもしれない。視点は本人の希望で選択。ピッチに立った状態も可。 <認知症薬> なかなか実現は難しいよう。現在ヤンセンファーマ、塩野義、メルク、エーザイなど。 20年代を目指す。5年発症を遅らせれば医療費は世界で33兆円も削減できる。

抗生剤再開

喉の痛みは毎日悪化傾向 ロキソニン1日3回内服するも夜に痛みのために起きる状態 ロキソニン3回飲むと何とか生活は可能な状態 副鼻腔も以前よりは軽いが、黄色膿汁が出てくる 毎日洗浄も繰り返す さすがにのどの痛みが心配になり、本日緊急で主治医受診。 緊急対応でも診察してくださり、ファイバーもしてもらった。 とりあえず喉頭癌、下咽頭癌ではなかった、、、 よかった、、、 可能性は極めて低いとは知りつつも不安だった、、、 舌扁桃から喉頭蓋にかけて、リンパ濾胞が目立ち、アフタ、白苔付着が広範囲に認められていた。痛みの原因はまず同部でいいと思うが、なぜなっているかは不明。 腫瘍性はかなり可能性は低いとコメント頂く 副鼻腔での細菌を嚥下することで上記部位は暴露され、炎症が起こる??? そういうことがあるのか? もう3週間喉の痛みが続き、このままでは変わりないので 結局、再度アモキシシリン 3回を10日間内服することにした。 改善ないときはジェニナック5日間に変更 それでも改善なければ再診する予定 今後どうなっていくのだろうか? 免疫の状態評価のため、再度血球評価、IgG,A,Mなども測定する 明日から出張、、、

喉の痛みは続く

抗生剤を中止して3日目 朝から鼻の奥が痛むと感じていたが、また黄色い鼻汁が、、、 喉の痛みは相変わらず持続、むしろ痛みが悪化、、、 倦怠感、微熱もまた出てきた また再燃? 抗生剤は5日間が短すぎるのか? 別の病態がある? 少なくとも喉はウイルス感染と信じているけど、、、 来月まで続くなら耳鼻科でファイバーはしてもらう

日経ヘルスケア 2016/5

<介護保険3施設> ・特別養護老人ホーム ・老人保健施設 ・介護療養型医療施設 <介護老人保健施設> ・厚労省は老健に手厚く評価してきた。在宅強化型の基本報酬や在宅復帰、在宅療養支援機能加算の創設など。ただそれをするとベッドの回転が早くなる。この施設にまた入りたいと思わせる居心地の良い生活空間が必要。 ・地域のケアマネージャ向けに介護セミナーを定期開催する。 <2018年改定> 医療・介護同時改定は2025年までに2018と2024しかない。 消費税10%の延期により2019年10月になったため、予算1兆4000億円が見込めなくなった。財源の上乗せはない。極めて厳しい。 (入院) 病棟群単位:7:1→10:1へ移行の際に無理だった場合、2年間移行措置ができた。 (外来) かかりつけ医 3本柱 ・日常的な医学管理と重症化予防 ・専門医療機関等との連携 ・在宅療養支援・介護との連携 7:1看護の基準は2014年、2016年と改訂され、ようやく現場の混乱が落ち着いてきた。 さらに改定すれば相当現場は疲弊する。 「朝令暮改:ちょうれいぼかい」:朝に命令を出して夕方にそれを変えること。 現在全国的に7:1病棟の稼働率は減り、入院患者数減っている。 要件満たせなくなると地域包括ケア病棟に移行するケースが多い。 <外国人介護人材活用> 2017年9月から就労に介護が加わる。 <未請求> 治療費の時効期間は3年、介護費は10年とされている。 連帯保証人にも請求は可能 ただの保証人か連帯保証人かはかなり違う:筆跡が違うことも確認が必要。 内容証明郵便というものがある。 <ビッグデータ活用> 急性期の需要は高齢化により減っていく。2040年までに高度急性期、急性期需要は1割低下すると言われている。 稼働率だけの時代ではなくなった。以前は医療需要が高かったため、人材確保が重要だった。 マネジメントは短期的と長期的の視点が必要。 短期;着実な診療報酬算定、堅実な組織運営 長期;長期的なビジョン、周辺との協調関係の構築 →地域医療関係者との継続的な対話と信頼関係の構築が重要 <サ高住> サ高住で提供される生活支援サービス(介護保険外サービス)は「高齢者の居住の安全確保に関する法律:高齢者住まい法」に基づく

抗生剤終了

2017/6の術後の大変だった1回目の副鼻腔炎 ウイルス性上気道炎からの二次性と思われる 結局、抗生剤サワシリンを5日間内服で終了した。 明らかに効果はあり。 やはり黄色膿汁があれば内服は必要そう。 本日で内服が終了になる。 このまま落ち着いていたらいいが。 数か月に1回ならこれで我慢できるのだが。 免疫力UPのための行動はいろいろする。 運動も軽めに継続。

朝日新聞 2017/6/14

<要介護3まで郵便投票拡大> ・今までは重度の身体障害者が対象 2004年~要介護5 今回要介護3.4の人も対象にするべきと総務省の研究会が報告書をあげた。 61万人→218万人に対象が広がる予定 <孫社長の育英財団設立> ・孫社長は震災復興支援財団、自然エネルギー財団からの3つ目。 <パナマ、台湾と断交> ・パナマは長年台湾と外交を持っていたが、中国と国交を結び、台湾と断交した。  一つの中国を中国が進め、台湾は孤立化する。 ・パナマは北・南アメリカの間でコロンビアとコスタリカの間。カリブ海のところ。 <甲子園地区予選が始まる> 7/14~岡山は始まる 創志学園・玉野光南・倉敷商業・関西 創志学園はエースの難波、主将は山本。

日経メディカル 2017/6 中学生の早期ピロリ菌除菌・肺炎ガイドライン

<中学生早期ピロリ菌除菌> 佐賀県が推進している。 中学3年生 6888人が尿検査を提出:抗体測定 →陽性だったら便検査で抗原検査 →1・2次検査ともに陽性だった248人3.6% 15歳になったら除菌開始とした。 178人で除菌治療を行い、1次除菌結果が出ている98人中、85人86.7%が成功。 健康な小児にすべきかは意見が分かれている。 Pcabは小児への適応はなし。 <高齢者の肺炎> 2017年肺炎ガイドラインができた。 肺炎は死因の3位。 96%が65歳以上の高齢者。 現在誤嚥性肺炎は根治不可能。状態によっては終末期と考えるべき。

朝日新聞 2017/6/13

<単身世帯の増加、ひとり暮らしで将来大丈夫?> ・単身世帯が増えた要因は、未婚化が進んだこと。   1990 年代以降の非正規労働者の増加、男性を中心に経済的に結婚を諦める人がいる。  賃金が年齢と共に増えないので教育費、住宅ローンを賄えない ・親と同居をしている 40-50 代の人は親の介護をきっかけに離職をして、親の死後、無職のままでひとり暮らしになる可能性がある。 →介護保険の強化で毎年 10 万人が介護離職者減少につながる。ただ財源は?

2017年6月 病記録

2015年3月に一回目の副鼻腔炎手術。 鼻中隔湾曲症もあり、一般的な手術を行った。 以後2年間、明らかに以前より症状発現率が増えた。 たしかに上顎洞炎で目のあたりが痛み程度は減ったと思うが頻度が増えた、、、 さらに2年目には前頭洞炎を何度も繰り返すようになった。 絶対、前より体調が悪い、、、 耳鼻科主治医と相談して前頭洞の中隔を開通させる手術をすることになった。 かなり難易度が高い手術のよう。 主治医は今まで4例しか経験していないと。 主治医の先輩で、自分も知っている先生に来て頂き、2017年3月に再手術。 術後の経過は悪くなく、1週間で退院。 その後も、比較的安定した。 ただ、鼻洗浄は1日2-3回は必須。しないと溜まる感じはあり。 そんな中、5月末から感冒症状が出現。 すぐに鼻水のたまる感じが始まり、毎日洗浄を繰り返す。 今までも頻回に抗生剤を飲んでいたのでなるべく、、、なるべく、、、 抗生剤の内服はしたくない。 漢方、解熱鎮痛剤、洗浄を繰り返し、1週間半が過ぎる。 それでも何度やっても黄色い鼻水は連続して出てくる 頭は痛い、ぼーっとする、すぐいらいらする。だるい。何もする気にならない。 微熱もある。 など辛い1週間半だった。一日10時間くらいは毎日寝る状態。 6月8日に定期の耳鼻科受診だったので主治医に相談。 CTでは明らかに右上顎洞に膿貯留。1時間洗浄してくれた。 抗生剤を使いたくない気持ちは理解してくれている。 何とか乗り越えれるのではと期待。でも上記症状は続いている。 微熱も続くので結局、9日に抗生剤:サワシリンを開始。 すると翌日から50%くらいの気持ちが70-80%までは回復。 結局、、、抗生剤は必要なのか、、、(今後が不安、、、) 本日抗生剤内服4日目、85-90%くらいは症状改善。 膿排出もだいぶ減っている。鼻の違和感は残存するが洗浄の影響もあるか。 ウイルス感染の影響と思うが、1週間前くらいから喉の痛みがまあまああり。 今も続いている。それが現在の心配。 そこが落ち着けば今回の症状は治ったといえそう。 今後、どのくらいの頻度でこれが起こるのか??? 数か月に1回ならまだいいと思う。抗生剤も毎回使ってもまだ許されるか。 月に1回以上のペースで今は体調を崩してい