1型糖尿病の知識

IDDM
主に自己免疫で起こる。自身のリンパ球が自己免疫でランゲルハンス島を破壊する。
インスリン分泌がない→グルコースを細胞に取り込めない→高血糖

強化インスリン療法は基礎分泌と追加分泌を補う方法。
血糖値の上昇は炭水化物に大きく影響する。カーボカウントという方法がある。

インスリンは合計51個のアミノ酸からなるホルモン
健康な人と同じアミノ酸の並び方で作られたものをヒトインスリン製剤
2001年からインスリンアナログ製剤が登場。
アナログは似せたものという意味。
インスリンアナログは、インスリンと同じ生理作用を持ちながら薬物動態を改善した医薬品。ヒトインスリンはアミノ酸の影響で注射後、30分たたないとインスリン濃度が上昇しない。

低血糖になると血糖を上昇させようとグルカゴン、カテコラミンなどが上昇する。
その症状が低血糖症状となる。

混合型インスリン2回注射の場合は、昼の高血糖が問題となる。
そこでαGIを内服させたり、超速効型インスリンを追加することなどがある。

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