在宅医療制度勉強

在宅医療に関連する制度
・医療保険制度
・介護保険制度
・福祉制度

訪問診療・往診は医療保険だけ
訪問看護ステーションは、医療保険、介護保険がある

地域包括ケアシステム
・30分以内の移動距離
・2016年の改定で在宅医療専門診療所が可となった。

通所介護:デイサービスなどは、生活の場ではないので往診料等は算定できない

患者の保険を検討する際
・年齢を考える
 40歳未満は介護保険不可
 40-64歳 介護保険2号被保険者
 65歳以上 1号被保険者
 医療保険の自己負担額を確認

・主病名
 一般的な主病名と厚生労働大臣の定める室病、指定疾病、指定難病を記載

訪問看護
・要介護認定があれば基本は介護保険だが
 厚生労働大臣が定める疾病や急性増悪の場合は医療保険の給付
<医療保険が適応になる3つの呪文>
・要介護認定なし
・厚生労働大臣が定める疾病等
・急性増悪

医療保険の訪問看護は高い、、、
・身体障害者手帳の交付
・重度心身障害者医療費助成制度:重心医療

施設は
特定施設、グループホームなどの介護保険の居宅サービス事業所 か
住宅型の有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅 か
で、介護保険の訪問看護を提供できるかが決まる

小児は、介護保険対象外なので
・厚生労働大臣が定める疾病等
・厚生労働大臣が定める状態等
・特別訪問看護指示期間内 なら色々可能になる
→週4日以上訪問看護
 1日に複数回 訪問看護
 2か所以上の訪問看護ステーション
 長時間訪問看護が週1回
 複数名の訪問看護

<厚生労働大臣が定める疾病等>
無力なすもうをとって2回トロフィーがパーになり
・重症筋無力症
・SMON
・進行性筋ジストロフィー、副腎白質ジストロフィー
・パーキンソン病

トリの頸髄を脱髄し、農園でとったライムをいれてプリンのレシピを考えたのに
・頸髄損傷
・慢性炎症性脱髄性多発神経炎
・亜急性硬化性全脳炎
・ライソゾーム病
・プリオン病
・レスピレーター

ハンストして、小脳が4回萎縮して、がーん、AIDSは多発性に効果なし
・ハンチントン病
・脊髄小脳変性症
・筋萎縮性側索硬化症、多系統委縮症、脊髄性筋委縮症、球脊髄性筋委縮症
・末期の悪性腫瘍
・AIDS
・多発性硬化症

介護保険第2号被保険者 40-64歳
<特定疾病>
幼少期の頑固親父は、4番のパーキングで国家と校歌を歌い
・末期がん
・パーキンソン関連4疾患
・後縦靭帯骨化症
・筋萎縮性側索硬化症

青年期の親父は、浪人して、結果叱られる
・初老期における認知症
・脳血管疾患

老年期は、骨が少々、関節変形して、とうに閉塞し狭窄して
・骨折を伴う骨粗鬆症
・脊髄小脳変性症
・両側の膝関節、または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
・糖尿病3大合併症
・閉塞性動脈硬化症
・脊柱管狭窄症

その後、はい、リウマチで候
・慢性閉塞性肺疾患
・関節リウマチ
・早老症

<厚生労働大臣が定める状態等>
各種指導管理料+5つ
・1、気管カニューレ
 2、留置カテーテル:胃瘻、経管栄養チューブ
 3、ストーマ:人工肛門または人口膀胱
 4、褥瘡
 5、在宅患者訪問点滴注射管理指導

指定難病の申請に必要な診断書:臨床調査個人票は都道府県が指定した難病指定医が記載

身体障害者手帳:都道府県や市区町村の認定

医療保険の訪問看護
・1日1回まで
・週3回まで
・1か所の訪問看護ステーション

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